福井民主新聞1521号

2017-10-5.15合併号 1521号
1.安倍暴走政治を終わらせよう
北陸信越ブロック  共産党 比例2議席必ず

  日本共産党の藤野やすふみ衆院議員(北陸信越比例)は五日、かねもと幸枝福井県書記長(衆院1区)と福井、坂井、永平寺三市町を回って、野党と市民の共闘、日本共産党への支援を訴えました。
演説が始まると、音を頼りに人が寄ってきて聴く姿が各所で見られました。
藤野氏は、自民、希望両党がかかげる改憲と安保法制推進の立場を厳しく批判しました。また、自民党の稲田朋美衆院議員(1区)が防衛大臣の時期に、北朝鮮の弾道ミサイルを警戒・監視する米イージス艦への給油が安保法制に基づき海上自衛隊の補給艦から行われていた問題を告発。「自衛隊『日報』隠しも許せないが、日本を戦争に引きずり込むような安保法制の発動を国民に黙ってやっていた」と非難しました。
藤野氏は「『原発再稼働は絶対許せない。原発ゼロの日本をつくれ』の審判を下そう」と訴えました。
かねもと氏は、「十回目の(総選挙)挑戦です。初挑戦から『消費税はだめだ』と訴え続けてきました」として、ぶれず、国民を裏切らない共産党の姿勢を示しました。
永平寺町の女性(六五)は「安倍さんがやったのは無茶苦茶な(衆院)解散だ」と話し、別の女性(七八)は「私の信念は原発ゼロと戦争反対。これを訴え続けてくれるのは共産党だけ」と期待を寄せました。

2.原発再稼働ストップ 日本共産党 武田参院議員訴え さるはし氏

「今度の選挙で、どうしても原発政策をあらためさせる」。解散総選挙(十日公示、二十二日投票)で、安倍政権の原発再稼働方針を転換させるため、福井県の日本共産党は候補者を先頭に宣伝を強めています。
十五基の原発が集中立地する衆院2区の、さるはし巧県委員は二日、武田良介参院議員と越前市で訴えました。
さるはし候補は「これ以上再稼働させず、核のゴミをつくらず、原発に頼らない自治体、雇用を」と呼びかけました。
武田氏は、「原発ゼロの日本、安倍暴走政治のストップを」と訴え、比例代表で二議席を獲得するための支援を訴えました。
宣伝には手を振って「頑張って」と声援を送る女性がいたほか、市内の六十代の女性は「安倍さんは、ひどい。希望の党も、もともと(自民党と)同じ」と話しました。

3.安倍政治と正面対決 共産党伸ばして

 衆議院が解散された九月二十八日、福井県の日本共産党は、野党と市民の共闘、日本共産党の躍進をめざし、小選挙区候補を先頭に街頭から支援を訴えました。
福井市では、宣伝に取り組む、かねもと幸枝県書記長(衆院1区)が西村公子市議らに「頑張れ」と手を振りながら自転車で通り過ぎる男性などがいました。
かねもと氏は、憲法破壊、原発再稼働、国政私物化の安倍暴走政治を終わらせるため、「安倍政権の与党に厳しい審判を下してください。安倍政治と真正面から対決して頑張っている日本共産党をぜひとも伸ばして下さい」と訴え。希望の党についても、自民党に代わる旗印がないと指摘しました。
福井市の女性(七五)は今回の臨時国会冒頭解散に対し、「国民より自民党の都合を優先した解散だ」とのべ、希望の党については「自民党と同じ」だと指摘しました。

4.共産党 かねもと、さるはし氏を支援 小選挙区 社民党県連合が決定

総選挙に出馬表明している日本共産党の、かねもと幸枝氏=衆院福井1区=と、さるはし巧氏=同2区=が今回の選挙で、社民党福井県連合(龍田清成代表)から支援を受けることに決まりました。
同県連合は五日までに衆院選挙対策委員会と幹事会を開いて正式決定し、龍田代表から南秀一・共産党県委員長に伝えられました。
龍田代表は「比例で社民党を訴えながら、小選挙区は共産党の、かねもと、さるはしを訴えるというやり方ですすめていきたい」と支援の方針を示し、これに対し、南委員長は心から感謝の気持ちをのべました。
衆院1区は、かねもと氏のほか、自民党前職の稲田朋美氏、希望の党新人の鈴木こうじ氏が、同2区は、さるはし氏のほか、自民党前職の高木毅氏、希望の党新人の斉木武志氏が、それぞれ出馬表明しています。1、2区とも、自民党と補完勢力の希望の党VS日本共産党の対決構図です。

5.共産党に市民「ぶれない党やろ」 日新支部 宣伝・対話で奮闘

 総選挙で市民と野党の共闘の勝利、共産党の躍進を実現するため、福井市の日本共産党日新支部は連日早朝宣伝や対話・支持拡大で奮闘しています。    (写真)
 早朝宣伝は、支部会議で確認して、総選挙必勝・全国いっせい決起集会が開かれた三日から開始しました。支部長の松下まさをさん(七五)が「安倍政権を、なんとしても終わらせたい」との思いから提起したものです。宣伝には、隣の西藤・大安寺支部も「勢いを示そう」と合流してきました。
 出勤ラッシュで車が次々通る道路脇に立ち、アピールしています。
 始めた頃より車中から手を振ったり、お辞儀して応える人が増えてきています。
 松下さんは、趣味の健康体操の集まりや、絵画サークルでも支持を広げる一方、結びつき名簿でも電話かけ。「戦争反対、消費税増税反対は共産党に」と訴えると、相手から「ぶれない党やろ」「よく考えたら、共産党しか、ぶれない党はない」との反応が返ってきたりしています。
 松下さんは「これまではこちらから言っていたのに、今回は有権者の方から言ってくれるので、うれしい」と手応えを感じています。

6.6.原発再稼働前提 意見書採択 県議会 共産党は反対
 県議会は九月二十八日、本会議で、関西電力大飯原発3、4号機(おおい町)の再稼働を前提とした意見書を自民、民進、公明各党などの賛成多数で採択しました。再稼働に事実上同意した形です。反対したのは日本共産党の佐藤正雄議員と、無所属議員二人の計三人。
 意見書は①広域避難計画の確定と実効性の向上②使用済み核燃料などに当事者意識をもち具体的な対策を進める③立地地域の地域振興策―のほかに、原発の重要性と必要性、核燃料サイクルの意義について理解を得る活動の強化を求めています。
 佐藤議員は反対討論で「西川(一誠)知事と一体となって再稼働を推進する意見書をあげるのではなく、県民の疑問と不安に応える責任を福井県庁に果たさせることを求めるべき」だと訴えました。
 地元同意手続きは西川知事の判断を残すだけとなりました。

7.ストップ改憲 スタート集会
「ストップ改憲!憲法を守ろう スタート集会」(福井県憲法共同センター主催)が一日、福井市で開かれ、約八十人が参加しました。
「戦争する国づくり反対!福井県総がかりアクション」の屋敷紘美代表が来ひんあいさつで解散総選挙について、「今度の選挙は護憲か改憲かが争点。自民党VS希望の党ではない。三千万署名を思い切って広げて取り組もう」と訴えました。
共同センター加盟の各団体代表もあいさつを行い、日本共産党の、かねもと幸枝県書記長(衆院1区)は「福井1区で『戦争法反対』『憲法9条守れ』(と訴えているの)は私だけです。大きな責任があります。みなさんとともに頑張ります」と決意を表しました。
8.政治変えて原発とめよう 再稼働反対

 原発再稼働に対する毎週定例の抗議行動が九月二十九日、福井市で取り組まれ、関西電力地域共生本部前で「再稼働反対」と声を上げました。 (写真)
参加者からは、関電大飯原発3、4号機(福井県おおい町)をめぐる運転差し止め訴訟の控訴審(名古屋高裁金沢支部)で、裁判所から十一月二十日結審予定の連絡があり、住民側が抗議声明を発表したことが報告されました。原発の火山灰対策の不十分さを指摘する意見もあり、「政治を変えて原発をとめよう」との訴えがありました。県議会で大飯原発の再稼働を前提とした意見書が自民、民進、公明三党などの賛成多数で可決され、反対したのは日本共産党と無所属議員二人だけだったことも報告されました。

9.しんぶん赤旗囲碁将棋大会 各地区大会開く
 第五十四回しんぶん赤旗囲碁将棋大会の福井県内の各地区大会が一日までに開かれました。各級の入賞者は次の通り。(敬称略)
〈嶺南地区大会〉
【囲碁】▽A級①徳山信億②石黒英夫③河合一成
【将棋】▽A級①瀬戸川悠人②川嶋喜久男③佐野正▽B級①山本完治②竹内定造③棯木俊雄▽C級①上山泰生②吉田一夫
〈南越地区大会〉
【囲碁】▽A級①山田俊雄②大久保秀峯③藤田光男▽B級①河村正人②宮本幸裕③田中豊
【将棋】▽A級①田辺啓治②本好祐爾③小柳廣継▽B級①青山靖彦②荒木政男③木下満▽C級①秋田相元②本好祐生③青井治男
〈福井地区大会〉
【囲碁】▽A級①大嵜龍一郎②大久保紘平③吉田富夫▽B級①開道聖二②根深滋③渡辺範行▽C級①西谷拓海②丹尾靖
【将棋】▽A級①吉田弘明②宮口喜代治③内藤寛樹▽B級①玉村泰造②江守博③清水恵美

10.大飯原発再稼働許さない オール福井反原発連絡会議学習会
 原子力発電に反対する県民会議や原発問題住民運動県連絡会など五団体でつくる「オール福井反原発連絡会議」の主催で四日、原発問題の学習会が福井市で開かれ、約八十人が参加しました。JR福井駅西口にある屋外屋根付き広場の「ハピテラス」を会場に、大型ビジョンも使い、日本科学者会議会員で元原発技術者の山本雅彦さん=敦賀市=が、原発をめぐる地震、避難計画、使用済み核燃料、ミサイルの四つの問題点を説明。関西電力大飯原発3、4号機(おおい町)の不十分な対策の現状を告発し、再稼働を許さない運動や裁判の重要さを強調しました。
主催者側からは今回、県と関電に出席を求めていた経過と、「県と関電に要請しましたが、返事がなかった」と結果の報告がありました。
山本氏は、日本列島が地震の活動期で「原発直近の地震の『空白域』で内陸型大地震が起きる可能性が高い」とし、関電が耐えられないと認めた揺れの襲来を否定しない大飯原発訴訟の一審福井地裁判決に言及しました。
避難計画については、「複合災害が起これば、避難道路は寸断され、避難は不可能だ」、使用済み核燃料は「再処理せず保管する方向に政策転換が必要だ」と強調。ミサイルについても「原発を動かすべきではない」と訴えました。
参加者からは「いろいろな問題があるのに、とめられないのはおかしい」との意見が出されました。

11.再稼働反対
 原発再稼働に対する毎週定例の抗議行動が二十二日、福井市で行われ、関西電力地域共生本部前でプラカードや、のぼり旗、横断幕をかかげてアピールしました。
参加者からは、関電大飯原発3、4号機(おおい町)に対する運転差し止め訴訟の控訴審で審理を尽くすよう名古屋高裁金沢支部前で行った宣伝(二十日)の報告がありました。「なんとしても(一審)判決を維持したい。今一度判決を呼んで広げよう」と呼びかけられました。福井県庁前で平日昼に続けられている抗議行動が開始から千回に達したことも報告されました。参加者らは「再稼働反対」と声を上げました。

 11.核兵器禁止条約に参加すべき ヒバクシャ国際署名 「安倍さんはダメ」
 原子力発電に反対する県民会議や原発問題住民運動県連絡会など五団体でつくる「オール福井反原発連絡会議」の主催で四日、原発問題の学習会が福井市で開かれ、約八十人が参加しました。JR福井駅西口にある屋外屋根付き広場の「ハピテラス」を会場に、大型ビジョンも使い、日本科学者会議会員で元原発技術者の山本雅彦さん=敦賀市=が、原発をめぐる地震、避難計画、使用済み核燃料、ミサイルの四つの問題点を説明。関西電力大飯原発3、4号機(おおい町)の不十分な対策の現状を告発し、再稼働を許さない運動や裁判の重要さを強調しました。
主催者側からは今回、県と関電に出席を求めていた経過と、「県と関電に要請しましたが、返事がなかった」と結果の報告がありました。
山本氏は、日本列島が地震の活動期で「原発直近の地震の『空白域』で内陸型大地震が起きる可能性が高い」とし、関電が耐えられないと認めた揺れの襲来を否定しない大飯原発訴訟の一審福井地裁判決に言及しました。
避難計画については、「複合災害が起これば、避難道路は寸断され、避難は不可能だ」、使用済み核燃料は「再処理せず保管する方向に政策転換が必要だ」と強調。ミサイルについても「原発を動かすべきではない」と訴えました。
参加者からは「いろいろな問題があるのに、とめられないのはおかしい」との意見が出されました。